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会員登録、ゲスト購入、それともソーシャルログイン?

Ve Global2015/07/24 17:41:15

ECサイトや会員サイトで手続きをする際には、ログインまたは会員登録が必要となりますね。
代表的なログイン・会員登録方法は、ユーザーアカウントの会員登録、ゲスト購入、そしてソーシャルログインです。
あなたのサイトではどれか1つだけを採用していますか?
それとも、3つとも用意してユーザーに選んでもらっていますか?

今回は、それぞれのログイン方法のメリットとデメリットを挙げていきます。
絶対に正しい答えというものはありませんので、あなたのサイトに合う方法を検討してみてください。
3つの選択肢から、長所と短所を比べてみましょう。

会員登録

register企業側にとって、もっとも望ましい方法は会員登録です。

顧客のデータを取得して、 個別の情報提供、リエンゲージメント、統計分析などに活用し、消費者にとって役立つことができます。
(例えばトラブルが発生したときの対処法を調べたり、配達状況を追跡したりするときに便利です)。
顧客との長期的な相互関係を築く可能性が見込めますし、ブランドに対する厚い信頼にも繋げられます。
もしユーザーが個人情報(パスワード、秘密の質問と答え等)を忘れてしまったら、緊急な対処が求められます。

そのライフラインとして、膨大な項目を覚える必要のないゲスト購入、またはソーシャルログインを勧めましょう。
消費者にとって、新規会員登録を済ませたあとは、次回以降の購入・予約手続きのプロセスを一気に省くことができます。
さらに個人情報の更新、配送先住所の変更はもちろん、注文履歴から自分の好みを再発見することも可能です。

とはいえ、企業との余計な関わりを嫌うユーザーもいます。
個人情報の記入に慎重になり、第三者に情報が手渡されるのではないかという懸念を抱いているのです。
2014年のUS BlueResearchの統計によると、75%の消費者は初回会員登録時にわざと誤った情報を入力していると回答しています。
企業にとっては大変悩ましい調査結果ですね。

会員登録は……

メリット
- 企業側は、一度アカウントが作成されればユーザーデータを大いに活用できる。

デメリット
- 消費者側には、企業との関わり合いを好まず、自分の個人情報を預けることに警戒心を抱く人もいる。

ゲスト購入


項目の入力にストレスを感じず、素早く決済できるのがゲスト購入です。
このログインオプションがあると、会員登録を面倒に思うユーザーにも好感を持ってもらえます。
典型的な決済プロセスの手間を省くことができ、従来の登録方法に比べてコンバージョン率を伸ばせることでしょう。

しかしユーザーがどんなに満足できても、企業からするとあまり望ましいオプションではありません。
消費者のデータがもたらす利益を取り逃してしまいますし、消費者との長期的な関係を築くのも難しくなります。
注文がされたなら、アカウント開設に必要な項目(住所、生年月日、口座情報など)は概ね入力済みのはずです。
そこで、ゲスト購入完了ページまたはお礼メールの中に「パスワードを設定しませんか?次回からのお買い物がもっと簡単になりますよ!」という一言を添えてはいかがですか。
「会員登録をしないと購入できません」よりも、気持ちよくお買い物を楽しんでいただけるでしょう。

ゲスト購入は……

メリット
- ユーザーには、当たり障りのない、快適でスピーディなログイン方法が好まれる。

デメリット
- 企業は、再訪してもらいたいユーザーとの関係を持つことができない。

ソーシャルログイン

social-media 企業から急速に注目を集めている、魅力的なログイン方法。それがソーシャルログインです。
FacebookやTwitterといったSNSアカウントのIDとパスワードを利用して、個人認証ができる機能です。
オンラインファッション通販サイトASOSは、2015年2月に、ゲスト購入のオプションを取り除きました。
現在はメールアドレスでの登録、またはソーシャルログインに限られています。
この大胆な処置は、ソーシャルメディアの急成長を示していますね。

ソーシャルログインはメールアドレス登録よりも手早く、スマートフォン上でも利便性を発揮します。
決済の手間をひとつ減らせば、それだけコンバージョンを確実に増やすことができます。
無駄なプロセスは極力減らしていきましょう。
また、消費者の56%が、ソーシャルログインを導入している企業は、最先端で革新的であると感じ、好い印象を受けると答えています。(BlueResearchの同調査による)。

けれども、すべてのユーザーがソーシャルメディアに登録しているわけではありません。
通常の登録フローは外さないでください。
あなたのサイトのターゲット層を考慮して、ログイン方法を選定することが大切です。
企業アカウントがSNSフィードに投稿してきたり、アカウント情報を不適切に扱ったり、スパムを送信したりしないか不安に感じるユーザーもいることを忘れないでください。

ソーシャルログインは……

メリット
- ソーシャルログインはますます人気が高まり、スムーズな決済プロセスを消費者に提供できる。
- 企業と消費者間の信頼できる相互関係を築くことができる。

デメリット
- SNSの個人情報を安全に処理できるのか、企業に不安を感じるユーザーもいる。

以上、3つのログイン方法を紹介しましたが、いかがでしたか。
この次のステップは、どのログインオプションがあなたのサイトで一番機能するかという課題です。
あなたのサイトのコンバージョン目標と一致すれば、全部のオプションを使っても、1つだけでも支障ありません。
慎重な検討とテストを重ねて、登録フローをさらにスムーズにしてみてください。
より多くのユーザーが、あなたのサイトに登録したくなるかもしれませんよ!

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コンバージョン率上昇のため、「正しいトラフィック」の獲得を目指しましょう

Ve Global2015/07/10 17:45:19

ECサービスに限らず、Webサイトへの集客は常に頭を悩ませる問題です。

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ウェアラブルデバイスがEコマースにおよぼす3つの影響

Ve Global2015/06/24 17:47:34

グーグルグラスを皮切りとして、Galaxy GearにAndroid Wear……。
どんなに目をそむけても耳をふさいでも、私たちはウェアラブル端末の大流行をもはや無視することはできません。
2015年4月、Apple Watchの登場からますます流れは大きくなりました。
私たちにとってのウェアラブル端末は、モバイル端末での決済を簡略化する「ゴム印」の役割を担う存在とも言えるでしょう。

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見直してみませんか?ディスプレイ広告運用における4つの悪いクセ

Ve Global2015/05/29 17:58:46

以前、ディスプレイ広告運用の際に守るべきことを取り上げました。
今回は反対に、やってはいけないこと、ネガティブチェックをしてみましょう。
悪いクセを見つけることは簡単ですね。欠点のほうが目立つなんてことはままあります。
ディスプレイ広告という複雑な形式では、悪い習慣に陥ってしまう落とし穴がいくつも潜んでいます。
たとえ、長年携わってきたプロでも油断はできません。
広告運用の際に、複雑な設定やツールばかりにこだわりすぎていませんか?
便利な面もありますが、これが時には悪いクセとなってしまいます。ディスプレイ広告本来の長所を見落としてしまうかもしれません。
そこで、ディスプレイ広告において最も起こりうる悪習4つを見ていきましょう。

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リマーケティングにおいてまず最初にやるべきことと、パーソナライズの重要性

Ve Global2015/05/15 18:01:09

オンラインショッピングはますます日常生活に浸透し、今ではごく一般的な行為と言えます。しかし、ショップオーナーの立場からすると喜んでばかりはいられません。ライバルが増えれば、顧客は複数のサイトから比較して選ぶようになります。現状、最初に訪れたサイトで購入する割合は、わずか2%と言われています。

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売上に最も近い顧客、「カートブックマーカー」の存在について

Ve Global2015/03/13 9:13:34

確かに、ECサイトにとっては売上がすべてと言えますが、それ以外のアクションを一切評価しないのはあまりにもったいないことです。例えばカートページまできた顧客は、ケアをするのに値する対象だと言えるのではないでしょうか。

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コンバージョンに至るまでの時間を短縮する、4つのハック

Ve Global2015/02/27 9:51:32

オンライン/オフラインを問わず、ショッピングとは楽しいものです。あれでもない、これでもないと商品を選んでいる時間は、あっという間に過ぎてしまうものですよね。
しかしその後に訪れるものと言えば、そう、あの面倒な支払手続きです…… たとえ実際にはわずかな時間だとしても、顧客にとっては長く苦しい時間に感じられるのです。このような顧客の苦悩は、可能な限り軽減するべきですよね。
今回は、コンバージョンに至るまでの時間をなるべく短くするためにできることを上げてみました。参考にして頂ければ幸いです。

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ランディングページに「不要」な5つの要素

Ve Global2014/12/19 10:27:59

ECサービスにおいて、顧客がせっかくサイトに訪れてくれたのにコンバージョンに至らないことほど、もったいないことはありません。
コンバージョンレート(CVR)が高まらない理由は一体何でしょうか。

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ECサイトにおいて、顧客が購入をためらう5つの要因

Ve Global2014/11/12 11:04:07

自信が成功を生み出し、成功が自信を生み出す。
人生の格言のような言葉ですが、これはECの世界にも当てはまります。Webサイトに自信がなければ、顧客を購入に導くことはできません。リスク回避型の顧客は、何かしらの理由をつけては「購入しない」ことを正当化するとさえ言われています。

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コンバージョンを失う4つの原因と、その取り戻し方

Ve Global2014/10/14 11:20:39

ここ数年、Eコマース市場は伸び続け、インターネットで買い物をすることは常識になりつつあります。 今では多くの店舗が、インターネット上に出店していますよね。
しかしそれと同時に、コンバージョン率の低下に悩んでいる店主の方も多いのではないでしょうか。